【2018年2月28日(日)のAFAのデモンストレーションの延期のお知らせ】


明日2月28日13時から予定していた
~どなたでもアウトドアを楽しむ~
Accessible Field Activity (AFA) のデモンストレーションは、
延期となりました。

延期の理由はモニターとして協力参加いただく
身体障がい者スタッフの2人がインフルエンザ
熱発の療養と体調不良により、
参加できなくなってしまいました。

関係者の皆様には、様々なサポート、用意をいただきましたが、
この度のキャンセルについて大変申し訳ありません。
状況ご理解いただければ幸いです。

尚、明日は、スタッフだけ集まり今後の延期スケジュールや
次回の調整とモニター実験など簡単に話し合いをしたいと思ております。

もし、来られる方は、11時に一色ボート小屋(葉山御用邸すぐ裏)
まで来ていただくようお願いします。

この素晴らしい景色とロケーション、そして
分け隔てのないアクティビティが多くの人が届けられますように。

株式会社i-link-u (アイリンクユー)
サインランゲージ株式会社 一色ボート事業部

≪NEWS RELEASE≫

2020年に向けて世界からの注目が高まる湘南の海から発信するソーシャル提案

『ハンディキャップなんて関係ない。みんなで海をあそびつくそう!』

障がい者がストレスなく楽しめるアウトドア・プログラム
「アクセシブル・フィールド・アクティビティ」が湘南一色海岸で“初始動”

「すべての人が共創する世界はバラエティでカラフルだ」を合言葉に、障がい者を持ったスタッフたちのおもてなしとバリアフリー設備(トイレ&シャワー等)によって、障がい者・健常者の分け隔てなく、すべてのひとに至福のひとときを提供する宿「GUEST HOUSE 彩り鎌倉」を運営する(株)i-link-u (アイリンクユー/神奈川県鎌倉市)と、湘南・葉山の一色海岸で釣りやいろいろな海あそびを提案する新感覚レンタル・ボート・ハウスの「一色」ボートを運営するサインランゲージ(株)一色ボート事業部(神奈川県三浦郡葉山町)が、「アウトドアのバリアフリー化」の実現に向けて大切な一歩を踏み出します。

【アクセシブル・フィールド・アクティビティ (略称:AFA)とは】
アクセシブル・フィールド・アクティビティ(Accessible Field Activities)とは、障害や年齢、話す言語に限らず、どのような方でも楽しむことができるアウトドアを堪能するための様々なレジャー/活動のこと。湘南の人気エリア・鎌倉と葉山を舞台に、二社がそれぞれの知見やノウハウを持ち寄って、障がい者の方、高齢の方や子供達、そして言語が違う外国籍の方が、ストレスを感じず、気軽に心から海・山・川・空を楽しむことができるアウトドア・アアクティビティを提案・提供する、新しい共同事業を始動させます。

※アクセシブル・フィールド・アクティビティ (略称:AFA)は、株式会社 i-link-u (アイリンクユー)とサインランゲージ(株)がオリジナルで考案したプログラム名称(造語)です。今後アクセシブル・フィールド・アクティビティ (略称:AFA)という名称で、様々なアクティビティの提案、活動を行う予定です。

【初の公開デモンストレーションを2018年1月28日(日)に開催】

今後の本格的なプログラムの開発に向けて開催する実地デモンストレーションを行政やメディアの皆様に公開させて頂きます。本プログラムに関心を持っていただいている障がい者の方々を一色海岸に招き、手漕ぎボートでの海の散歩や海釣りなどを楽しんでいただくワークショップを予定しています。海岸へのアクセス、ボートへの乗船方法、魚の釣り方などについて、障がいを持つ方の生の声を丁寧に聴きたり、その場で意見交換をしながら、アクティビティの内容、サポート体制、環境整備などについての検証と課題抽出を行います。

《日時と場所》

2018年1月28日(日) 13時 ~ 15時
(雨天、強風時は中止。天候不順の場合は、午前9時までに開催中止の旨お知らせします。)
神奈川県三浦郡葉山町一色2038付け一色海岸 一色ボート監視小屋近辺
《予定しているプログラム》
ボートに乗ってオールで漕いていざ海へ!
ボートでカワハギ釣りを楽しむ!
釣った魚を浜辺でさばいて食す!

【今後のプラン】
誰でもアクセス可能なアウトドアフィールドを目指して
「AFA」は、ハンディキャップや年齢を気にせず、どんな人でも浜辺などのフィールドやアクティビティにアクセスしやすい環境を整えることも活動目的の一つとしています。地元の子供、漁師さんなどの生産者の方たち、マリンスポーツの専門家などとコラボレーションしながら、目標の実現に向けて活動を推進していきます。

2020年オリンピック・パラリンピックに向けて高まる意識と期待感
湘南エリアでは、江の島ヨットハーバー(神奈川県藤沢市)が、2020年オリンピックのセーリングの開催拠点として選ばれ、また今年の9 月9 日~16 日には、セーリング競技オリンピック種目のトップ選手が競う「セーリング ワールドカップシリーズ江の島大会」も行われます。このため、葉山、鎌倉、藤沢、茅ケ崎などの湘南エリアは、今後さらに増加が見込まれる海外からのお客様への期待感が高まっています。
そんな中、私たちは、障がい者や体力が十分ではない高齢者でもストレスレスで楽しめるアウトドア・アクティビティとそのための環境整備を起点に、さらに今後は、直近の課題である外国のお客様がぶつかる言葉の「壁」、更には、小さなお子様や男女差などのあらゆる見えない「壁」を取り除いて、住民や旅行者の誰もがアクセスできるバリアフリー・アウトドア・プログラムを推進し、全国へ拡大していくことを目指します。
愛する“地域”と共に。
私たちは地域の住民の皆様や商業・農業・業業を営んでいらっしゃる方々と共に、この「AFA」活動を一つのきっかけとして、子供から大人まで、障がい者・高齢者・外国人の分け隔てなく、誰もが心地よくやさしい気持ちで過ごせる・暮らせる地域コミュニティづくりに向けて、ソフト面とハード面の両面から「誰にとってもアクセシブル」な工夫や取り組み、そしてあらゆる人々のふれあいの場の提供を継続的に行っていきたいと思っております。

【企業情報】

≪リリースに関してのお問い合わせ先≫
株式会社i-link-u 広報部
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-4-23
TEL 0467-37-9471 / 携帯090-3810-0448
担当: 高野朋也
Mail takanotomoya@i-link-u.com

 

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