外国人観光客の方に津波災害のことを聞かれたときのお話です。

とっても仲良しな娘さんとお母さん。ゲストハウスでの一コマです。

初めて日本に来たオーストラリアからお母さん娘さん。

「武士(ゲストさんにもこう呼んでもらっています)!
歩く先々に海抜何mや、津波注意って書いてあるけど、
最近ではいつ津波が来たの?そして、私たちは大丈夫?」

鎌倉防災マップ、津波ハザードマップと
津波の被災の歴史などをみてもらいました。
https://youtu.be/sLQJjvmCZI8o
※鎌倉市制作の津波啓もう、シュミレーション映像

鎌倉の地形(山・川・海)
関東大震災当時の白黒の被災状況の写真。

逃げるとしたら、ゲストハウスからどこに逃げるか
避難空地や、避難ビル・・・
8分で逃げれるか。。。何度か車いすの人との
避難訓練や
がれきでふさがった小道を想定したら、
なかなか15分でも難しい。。。

鎌倉は観光都市なので
1日に30万人くらいの方が駅を利用される日もある。
言語などで不利な外国人観光客の方は
その中でもハンディをもつことになりますね。

ゲストハウスのホストとして宿帳に住所やパスポート提示を
お願いなどをするほかに
ハザードマップや避難ビル、避難空地の
ピクトグラムなどくらいはお渡ししないとなと思う、今日この頃。

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