[ステップハウス、フリースクールでの餅つきに武士も参戦!?]

 明けましておめでとうございます!今年度も元気いっぱい、
笑顔いっぱいの宿となるよう精一杯やっていきたいと思う
ので、皆様ぜひ遊びに来てくださいね!今年もどうぞよろしくお願いします。

 記念すべき一年ぶりの更新は、最近武士(ぶし)から
ブログ担当に新しく任命された(?)ゆめが担当させていただきます。
さて、今回は昨年の12月28日に打越山の
ステップハウス、フリースクールで行われた餅つきについて書いていこうと思います。
 
 餅つきは大人から子どもまで様々な人が参加し、
いろいろな人と交流することを目的として行いました。
みんなでお餅をつくことから始め、
出来上がったお餅にはきなこ、あんこをかけて美味しく食べました。
出来立てのお餅は何もつけなくてもすごくおいしかったです。

武士もたくさんついてました。つき終えた後に一言、疲れた!と叫んでいました(笑)
最後の方はプロフェッショナルになっていました。

また、餅つきは江戸時代では毎月行われたが、今は年末の風物
詩になっているというとても興味深いお話も伺いました。
私は餅をつくのは一人では絶対できないし、江戸時代には五人
組という周りの人と協力しなければいけないという決まりもあったから、
江戸時代の人々はこのようなことを通して人々
と交流するコミュニティのようなものを創っていたのかなと感じました。


お餅以外にも野菜たっぷりの豚汁もいただきました。
外で立ちっぱなしの私たちの体を芯から温めてくれました。
すごくおいしかったです。他にも見たこともないくら
い大きな梨や大分のシュトーレンも頂戴しました。
どれも本当に美味しかったです。

 餅つきがひと段落したら人間国宝の方による鼓の演奏会と体験会を行いました。
みなさんは鼓の音といったらどのような音を想像しますか?よーっ!ぽんっ!
のような音を想像される方が多いのではないかと思います。
確かにそのような音でしたが、生の演奏は全然迫力が違いました。
音の一つ一つがかたく、ハリがあり、山一つ分を越えられるのではないか
というくらいすごく響いていました。
鼓の音だけでなく、声にもすごい迫力があり。それはもう言葉では言い表せないほ
どのすごさでした。
その後、体験させていただいたのですが、
同じように叩いてみたつもりなのに全然音が違いました!
とにかく難しかったです。武士の叩いた鼓の音もへなへなでした。

一つの楽器を極める事はすごいことだと改めて感じました。
でも、とにかく楽しかったです!

 最後に、餅つきに参加してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。また参加したいと思います。
 

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